IPO

IPO(新規公開株)を丸3年間申し込み続けた結果…

さかのぼること、2015年。以前から気になっていたIPO(新規公開株)ですが、「ほとんどリスクはないし、当たればラッキー!」くらいの気持ちで始めたのがきっかけです。当初は、SBI証券やマネックスなどいくつかIPOの申し込みがネットからできる証券会社に絞り証券口座を開きました。ほとんどの証券会社はIPOの申込時、もしくは抽選時に公募価格を口座に用意していないといけないため、各口座に30万円~程度の額を入れておきスタートしました。

申込続けた手間の感想

証券会社によってIPOの申込の画面は異なるものの、何回も申し込むうちにどの口座も慣れてきます。ただ、やっぱり面倒くさいです。全然当たらないし。。まとめて申し込んでくれるツールなんかあったらきっと売れると思う。ただ、書面とか値段とか入力しないといけないし、どう考えても難しそう。

個別の印象では、比較的さくさく簡単に申し込めるのSBI証券、書面の確認が多く、申込ごとに電話番号を入力しないといけない面倒くさい印象が強かったのが、マネックス証券です。SBI証券は当選・補欠当選の場合はメール設定をすることで通知してくれます。いちいちログインして当選を確認しなくよいのは便利です。また、みずほ証券、大和証券、SMBC日興コーディアル証券などもメールで当落を通知してくれるので申込後はメールのチェックをしていれば問題ありません。ただし、マネックス証券は以下のようなメールが送られてくるので、いちいちログインして確認しないといけません。総合的にマネックス証券はIPOの申込~の一連の流れに不満があります。

株式会社みらいワークス株式のブックビルディングに参加いただきありがとうございました。
12月11日(月)、募集価格等が決定いたしましたのでお知らせ致します。――――――――――――――――――――――――――――――――――
<<お客さまへのお願い>>

条件・抽選結果等を当社ホームページの「新規公開株」にてご確認ください。
本メールはブックビルディングに参加された全てのお客様にお送りしています。
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当選もしくは補欠のお客様には目論見書をウェブ上にPDFファイルにより
電子交付いたしますので、ご購入の際は目論見書をお客様ご自身で
ご確認の上、下記の期間内にお申込ください。このお申込みをいただき
ませんと、購入したことになりませんのでご注意ください。

【お申込期間】
12月12日(火)から12月15日(金)午前11時まで

以上よろしくお願い申し上げます。

マネックス証券株式会社

 

IPO申込当落実績

初めの頃は、上の写真のような感じでエクセルに申込口数など記録にとっておいていましたが、手間で半年くらいで辞めました。

初めて当たったのが「アイモバイル」300株

初めての当選は、2016年10月に公募あった「アイモバイル」というインターネットの広告配信会社です。長かったー!IPOの申し込みを初めて2年近くたっていたのですがから、当たったときは嬉しかったですね!しかも300株。うっきうきでした。

そして苦労が報われる、、と思いきやが、、、、

アイモバイル購入結果

これが売買結果です。IPOに当選して購入したら、すぐに売るのがベターなパターンが多いらしくすぐに売りました。御覧の通り、公募割れですよ。。

1,320円→1,230円の300株でー27,000円の損失です。

アイモバイルのチャート

ちなみに最初で売っていなかったら、900円くらいまで下がっていたので、もっとダメージはひどかったです。塩漬けしていれば1年後にようやく回復して含み益にすることも可能でしたが、その期間は資金も抽選にまわせなくなってしまうので、そうそうに損切りしたのは不幸中の幸いだったと思います。

そして2回目の当選「旅工房」!!

2回目の当選が訪れたのが初当選から6ヵ月後の2017年4月でした。大和証券から当選です。

もうIPOなんて当たらないじゃないかーとあきらめかけてた時、突然の当選メールに「おおおおおお!!」とテンションがあがりました。

大和証券IPO当選の通知メール

IPOの銘柄はいろいろなサイトで初値の予測がされており、私が見ているサイト「やさしいIPO株の始め方」では、公募価格1,370円に対し、初値2,400円 ~ 3,000円の総合評価「S」といった超優等生でした。

ですので、当たった瞬間に公募割れはないことが確信できた銘柄です。

旅工房売買実績

そして初値は3,750円をつけ、おろおろしているうちに3,610円で決済しました。うーん、その後実は5,000円を越えてきたので、売り時は難しいです。十分に利益を確保できたのに、人間欲が出るものです。「てっぺんで売りたかった」

しかし、20万越えの利益を確定することができ、これまでやってきた申込の苦労はひとまず報われました。ここまで丸2年かかっています。。長い。。。

ちなみにその後の旅工房の値動きを追っていくと、悲惨な結果になっていました。

旅工房チャート

株を2分の1分割しているので、実際はこの2倍の株価が初値と同じになりますが、上場以来下がりに下がり、現在(2017年12月8日時点)は、859円(株式分割前の1,720円)となっていますので、公募価格1,370円を割れてしまうこともあるかもしれません。

とりあえず利益確定しておいてよかった。「利食い千人力」ですね。

「利食い千人力」 ー 含み益に喜んでさらに利益を追うようなことはしないで、ある程度でもうけを確定させるのが賢明だという教訓

 

そして現在に至る。オススメする申込の心得は?

IPOをはじめてそろそろ丸3年が経ちますが、予想「D」評価などの購入を辞退したものを除けば、アイモバイル、旅工房の2回だけでした。通算損益は約200,000円ほど。何百回も申込作業をしているので、これが割に合うか合わないかは人それぞれだと思いますが、私はけっこう抽選を楽しんでいて、ただでできる宝くじと思っていますのでこれからも続けようと思っています。

皆様は都市銀行など貯金を預けていると思いますが、そういった資金の中でもし使う予定のないまとまった資金を預けているのでしたら、IPOの口座に入れていたほうが、得なのになぁと日々感じています。ただ、これを株に対して無知の人に説明しようとするとなかなか難しい。株に手を出したことがない人は「絶対に損をしたくない」という人が多いので、基本的には自分の当選確率も若干下がるし、教えなくてもいいかと思っています。ただ、ブログでしたら一方的に発信できるので書かせていただきました。

丸3年間IPOを申し込んでオススメする証券会社はここ

さて、この記事を読んでいただきIPOの抽選に興味がでてきた方もいらっしゃるかもしれません。とりあえず片っ端から申し込んでもよいと思いますが、まずはひとつ開いてやってみたいという方に向けて、3年間やってここがいいんじゃないかというところが一つあります。それはSBI証券です。

個人的には、アイモバイルで損失を被り、大和証券で旅工房が当たったので、大和証券と言いたいところですが、初当選、初損失を被った「SBI証券」をおすすめの一社にしました。

それはなぜか?理由はちゃんとあります。

まず最大の理由は「IPOチャレンジポイント」という制度があるところです。これはIPOの落選で1ポイント付与され、落選ごとにどんどん貯まっていきます。そしてこの貯まったポイントを使用することでポイントの多い人から順に当選される枠が用意されているのです。ですので、ここぞという時に「IPOチャレンジポイント」を使用して、当選をゲットできれば、何年もの申込の努力は報われるかもしれません。

ちなみに人気のある銘柄は200ポイント以上は必要となりそうですが、上の例ですと、公募価格2,000円に対して、5,950円(公募価格比 +3,950円 +197.5%)と約400,000円ほどの利益が出ているので、1ポイントあたり1,650円ほどの価値があったということになります。これは考え方によっては、一度の申込で1,600円(になるかもしれない価値)をもらっているような感覚になるのではないでしょうか?

ちなみにSBI証券で現在まで貯まったポイントはこちらです。

IPOチャレンジポイント残高

「おおおおおお!」なんかけっこう貯まってきました。どこで使うのが正解か!2018年のどこかで使う予定になると思うので、その時はまたご報告したいと思います。

さて、いかがでしたでしょうか?

IPOに関することで何かあればコメント欄よりぜひご連絡ください。

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